ロードシューズのサイズの合わせ方｜株式会社キルシュベルク

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ロードシューズのサイズの合わせ方

ロードシューズのサイズの合わせ方

サイズ合わせは最も大切なステップ

ロードシューズに限らず、日常生活で履く靴を選ぶときにも大切なのがフィッティングです。
靴は生活に必要不可欠なものですから、自分の足のサイズくらいわかっていると言われそうですが、メーカーによって同じサイズでも履き心地が変わるため、むしろ「自分の足は何cm」と決めつけずに選んだほうが良いかもしれません。
さらにロードシューズの場合、日本のメーカーよりも海外メーカーのほうがラインナップは豊富です。
日本製品は、幅が広く甲が高めな日本人の足を考えて作られているため、サイズで選んでも特に大きな問題は発生しにくいのですが、海外製品は幅が狭く甲が薄い足をモデルに作られているのが一般的です。
つまり、海外製のロードシューズを日本人が履くと、同じサイズでもキツく感じることが多くなるのです。
もちろん、海外製でも日本人に合う設計のシューズを販売しているメーカーもあるので、自分の足の形を意識しつつメーカーを選ぶことも大切です。

ロードシューズのフィッティングの仕方

自分に合ったシューズ選びには、正しいロードシューズのフィッティングが大切です。
まず、ストラップ部分をすべてゆるめた状態で履き、かかとをトントンと床に落として合わせます。
このとき、かかと部分の形がシューズのかかとにフィットしているかを確かめてください。
次に、ストラップを締めます。
つま先から順番に締めていきますが、ゆるすぎずきつすぎない加減を意識して締めるようにしましょう。
今まで使っていたロードシューズと違うタイプのシューズの場合は、ストラップの締め方が違うことも考えられるので、店員にコツを聞いても良いでしょう。
最後に、母指球に力を加えてみます。
母指球はペダリングの際に大きな力が加わる部分ですから、実際にペダリングした時に負担がかからないかどうかの確認をするのです。
力を入れたときに、甲の圧迫感やつま先の痛みなどがないかを確認しましょう。
自分ではどのシューズが良いか選びかねる場合は、店員にまず自分の足の形を見てもらい、どのようなタイプのシューズが良いかアドバイスしてもらうのもよい方法です。