LAKEシューズについてのよくあるご質問


Q: アクションレザーは合皮ですか?

    A:

    LAKEのアクションレザーは厚みのある牛の皮を2層以上に裂いた時、2番目に体表に近い皮の層、いわゆるスプリットレザーにポリウレタンのコーティングを施した素材です。スプリットレザーは耐久性が低く使い途も少ないものが多く、これを基材としたアクションレザーも耐久性を稼ぐためにポリウレタンの比率を多めにしたものは合皮扱いとされがちですが、LAKEのアクションレザーは厚手のスプリットレザーを使用しているうえに、ポリウレタンの比重が圧倒的に低いことから、れっきとした皮革素材です。実際、低品質のアクションレザーが輸入時非課税なのに対し、LAKEのアクションレザーは天然本革と同じ高い関税率が課されています。

Q: LAKEのシューズにはカントはついていますか?

    A:

    健康的な足が持つ自然なカントに対応したわずかな傾斜はつけられていますが、過剰回内の補正を目的としたものではありません。カント調整が必要な場合はインソールやシムで対応する必要があります。

Q: LAKEのカーボンソールはフルカーボン製ですか?それとも樹脂ソールの表面を化粧カーボンシートで覆っているだけのモデルもあるのでしょうか?

    A:

    LAKEのシューズに採用されているカーボンアウトソールは全て100%カーボン製です。

Q: MX 237のアウトソールは全面にカーボンが使用されているのですか?

    A:

    ラバートレッドの下も含めてソール全面をカバーするカーボンプレートが使用されています。

Q: パワーゾーンワイヤーガイドとはどういったものですか?

    A:

    基本のワイヤーの通し方である8の字形では、全面を均等な力で締め付けることができますが、場合によっては前足部だけ、または中足部だけにより大きなホールド感が欲しいことがあります。その場合は8の字の上下どちらの○の片側のワイヤーを、向かいの樹脂ワイヤーガイドのフック(パワーゾーンワイヤーガイド)に引っ掛けてBの字型に通してダイアルを締め付けることで、その部分だけより大きなホールド力を得ることができます。

Q: CX175やTX212のナイロンソールにはSPDクリートも取り付けできますか?

    A:

    これらのモデルのソールにはルックやシマノ用クリートのための3つの穴のほかにSPD用と見られる2本のスロットも用意されていますが、ここにはSPDクリートを取り付けるためのネジ受けが装備されていません。よってSPDクリートを取り付けることはできません。

Q: TX 222とTX 212の違いはアウトソール以外にありますか?

    A:

    この2モデルの違いはアウトソールのみで、アッパーデザインは共通です。