A: |
|
トルクのゼロ点設定が必要である可能性があります。最も精度の高い出力値を得るために、ゼロ点設定は頻繁に行ってください。走行時にペダルを漕ぐ足を止めて、ディスプレイの出力値が0以外であれば、ゼロ点設定が必要です。
ゼロ点設定を行う際は自転車が静止し、チェーンやペダルに一切の負荷が掛かっていない状態で行ってください。また、コンピューターの通信アイコンが点灯していることを確認してください。以下がゼロ点設定の手順になります。 |
|
|
1. 2. 3.
4. 5.
6. |
[MODE]ボタンをディスプレイがメイン画面になるまで繰り返し押してください。
ジョイスティックを操作して”Sensors”を選択します。
ジョイスティックを操作して”Power Sensors”を選択します。
ジョイスティックを操作して”Active Sensor”を選択します(横にチェックマークが入ります)。
ホイールを回転させるなどして、ハブを起動させてください。
ジョイスティックを操作して”Manual Zero”を選択します。
生トルク値、オフセット値、ファームウェアのバージョン情報が表示されます。ここで生トルク値とオフセット値が一致していなければ、ゼロ点設定を開始する必要があります。
ジョイスティックを操作して”Manual Zero”を選択し、ゼロ点設定を開始します。
|
Q: ハブとコンピューターとの通信が途切れがちなのですが。
A: ・電池を新しいものに交換してください。
・有線式パワータップをお使いの場合、コンピューターがマウント台座に深くまで差し込まれていない可能性があります。
またはレシーバーのワイヤーの断線が考えられます。有線式パワータップ用レシーバーキット(品番7022または7022P)を
お買い求めください。
・有線式パワータップをお使いの場合、レシーバー(シャークフィン)の位置がハブから遠すぎることが考えられます。レシーバ
ーはできる限りハブに近い位置に取り付けてください。
・お近くのほかの機器の干渉を受けている可能性があります。周りに電子機器のない場所でお試しください。
Q: 走行中、ケイデンス表示が”---“もしくはゼロとなるのですが。
A: パワータップのケイデンス値は40rpm~130rpmの範囲内に限り正確となっています。パワータップのケイデンスはトルク情報
から計算された仮想値であり、この範囲外ではゼロと記録されます。常に正確なケイデンス値をお求めであれば、スピード/ケ
インデンス ワイヤレスセンサー(品番7251)をお買い求めください。
Q: Garmin Edge シリーズコンピューターを使用していますが、パワータップ以外のデータも受信してし
まいます。これを防ぐ方法はありますか?
Q: PowerAgentがパワーキャップを認識しません。
A: |
|
パワーキャップをPowerAgentにUSB接続し、Tools > Configure Device...と進むと、下の画像のように"No supported devices were found."というエラーメッセージが表示されることがあります。 |
|
|
パワーキャップを接続してからしばらく待機してください。 |
|
|
|
パワーキャップを接続してからパソコンにデバイスドライバーがインストールされるまで、しばらく(約15秒~40秒)お待ちください(OSによっては下のように通知があります)。
|
|
|
デバイスマネージャーにデバイスが表示されていますか? |
|
|
|
パソコンのデバイスマネージャーの『ポート(COMとLPT)』配下に『USB Serial Port』が表示されているかどうか確認してください。ここに表示がなければOSレベルでデバイスが認識されていません。
|
|
|
パワータップG3がPowerAgent上で接続機器として登録されていますか? |
|
|
|
PowerAgentで [Edit] > [Preferences] を選択し、開いた [Preferences] ウィンドウの [Hardware] タブで [PowerTap G3] にチェックが入っているかどうか確認してください。 |
Q: フリーボディーがフリー回転しないんだけど。
A: |
|
必要なパーツが正しく取り付けられているかご確認ください。必要なパーツは下図をご参照ください。②のシールリングは断面が「コの字」になっており、コの開いている側がフリーボディー側(外側)を向くように取り付けてください。 |
|
|
カンパニョーロの11速ギアを使用していて、パーツも正しく取り付けられているにもかかわらずフリー回転しない場合、ローのギア板とスポークが干渉している可能性があります。フリーボディーの一番根元に薄いスペーサーを挟むかロックリングをわずかに緩めてカセットをスポークから遠ざけてみてください。
|
Q: ガーミンでパワータップのキャリブレーションが完了しないのですが。
A: |
|
ガーミン製サイクルコンピューターを用いてパワータップの校正(キャリブレーション)を行う際、表示が[校正中] (海外版は[Calibrating])のまま一向に校正が完了しない場合は、心拍ストラップを当該ガーミンとペアリングさせ、(ストラップを着用したまま)再度パワータップの校正を行ってください。 |